デリケートゾーン

女性の悩みの臭いを抑える!デリケートゾーンが臭う原因と対策

気になるデリケートゾーンのニオイ。「毎日、洗っているのにどうして?」と悩んでいませんか? 今回はデリケートゾーンが臭う原因と対策を紹介します。気になるかたは、ぜひ参考にしてくださいね。

デリケートゾーンが臭う主な原因は7つ

雑菌の増殖

デリケートゾーンが蒸れていると臭いを強く感じることがあります。
実はその臭いの直接的な原因は雑菌によるもの。

増殖した雑菌が蒸れと合わさり、デリケートゾーンで不快なニオイを発生させます。
ちなみに雑菌が増える原因の一つは汚れや残留物がたまりやすいデリケートゾーンの特殊な構造にあります。

雑菌はデリケートゾーンに溜まった、汗、尿、垢(恥垢)、おりもの、月経などを栄養にして増殖します。

ちなみに陰部が蒸れる主な原因は、当たり前のことですが常に下着や衣類に覆われているからです。それ以外にも、激しい運動の後や長時間おなじ姿勢で座るのも陰部が蒸れる原因となります。

洗いすぎ

臭いを落とすために洗浄力の強いボディソープを使用したり陰部をゴシゴシ洗ってしまうと、自浄作用に必要な「膣常在菌」も流され、phバランスが崩れてしまいます。
そのためバリア機能が弱くなり雑菌が繁殖して臭いになります。また、洗いすぎは「乾燥」を招き、かゆみを引き起こすこともあります。

phとは、酸性・アルカリ性の強さの度合いを表した数値です。
膣内のバリア機能を担う善い菌の数を保つには、一定の数値が必要です。

偏った食生活

体質によっては、動物性たんぱく質(お肉)や香辛料のとりすぎ、普段から食事が偏っている方はデリケートゾーンの臭いが強くなることがあります。

ホルモンバランスの乱れ

生理の前後や、環境によるホルモンバランスの乱れなど、月経が近づくとデリケートゾーンの臭いを強く感じる場合があります。(ただし臭いの強さは個人差があります)

体調不良・睡眠不足・ストレス

体調不良や睡眠不足、過労やストレスなどで免疫力が落ちると膣内環境が悪化し膣常在菌の自浄作用が低下します。自浄作用が低下して膣内が清潔な環境を維持できなくなると
デリケートゾーンの臭いを強く感じることがあります。

加齢や更年期

体質や環境など個人差はありますが40代後半から50代半ばになると膣の潤いがなくなり始めます。潤いがなくなると自浄作用も低下し雑菌が増殖することで、デリケートゾーンの臭いが強くなることがあります。

病的要因

病気や感染症が原因で、デリケートゾーンが臭う場合もあります。
また、病院から処方されているお薬によっては尿やデリケートゾーンの臭いが一時的に強くなることもあります。

まとめ:デリケートゾーンの臭いの主な原因

  • 蒸れや雑菌の増殖
  • 間違った洗い方をしている
  • 生活習慣(ストレスや体調、食生活の乱れなど)
  • 年齢によるもの(更年期など)
  • 感染症や膣炎などの病的なもの

今すぐやるべき!デリケートゾーンの臭い対策

臭い対策で一番大事なのはデリケートゾーンを正しく洗うことです。
もし洗い方を間違えてしまうと、臭いが悪化したり、かゆみ、黒ずみの原因を引き起こすことがあります。

臭い対策の正しい洗い方

あなたはデリケートゾーンを洗うとき、お湯かシャワーで済ましていますか?

実はデリケートゾーンの構造は複雑なため、臭いの元になる恥垢や汚れがたまりやすく「油分」や「臭い」がなかなか落ちない場合があります。そのためシャワーやお湯だけで済ますと“ベタッ”とした汚れが残ることがあります。しかし弱酸性の石鹸などで洗えば、そんな汚れもスッキリ洗い流すことができます。

泡パックで洗う

陰部は泡パックを作って洗います。泡パックは1分~3分ほど放置してから流しましょう。汚れが酷いときは指の腹で優しくなでるように洗うか、綿棒などを使って優しくかき出してください。

泡パックで洗う箇所は、

  • 外陰部(大陰唇・小陰唇)
  • アンダーヘアの根元と周辺
  • 膣の入口周辺

恥垢のたまりやすいクリトリスは包皮をずらし、お湯かシャワー(弱)をあてて流してから泡パックで洗います。(このとき前から後ろの順に洗うのがおすすめです)

デリケートゾーンを洗うときの注意点は、爪などで傷つける恐れがあるのでゴシゴシ洗わないこと。また、洗い方が不十分だと恥垢や尿が残ってしまい雑菌が増殖してしまいます。かゆみの原因や臭いを悪化させる原因にもなるので丁寧に洗ってください。

膣内の洗い方

毎日洗う必要はありません。

膣内は自浄作用(じじょうさよう)により雑菌の繁殖を抑えるバリア機能をもっています。
そのためシャワーやお湯で流すだけでも汚れは落ちます。

ただし、流しすぎるとphが崩れてしまいバリア機能を低下させてしまうので気をつけましょう。

また「生理の終わりかけ」や「おりものが多い」「残留物がある」などの場合、使い捨てビデ(精製水)を使うのもおすすめです。

もし、汚れがひどい場合はデリケートゾーン専用石鹸など、低刺激で膣内の酸性に近いph(ph3.0〜ph5.5)のものを選びましょう。
市販されている多くの石鹸(ボディソープ)は、高い洗浄力や刺激の強いものも多く、膣内のphバランスを崩す恐れがあるので気をつけてください。

デリケートゾーンの正しい洗い方

  • 膣内は頻繁に洗わない
  • 外陰部(女性器の外側、大陰唇と小陰唇)を丁寧に洗う
  • 洗う順番は前から後ろ(お尻側)へ膣内の汚れや臭いがひどい時はph3.0ーph5.5くらいの低刺激な石鹸やデリケートゾーン専用のボディソープ(石鹸)を使用する(phバランスを崩さないので、おすすめです)

下着や服の素材は通気性の高いものを選ぶ

デリケートゾーンが臭う原因の一つは蒸れです。
その対策として下着や衣類は通気性と吸水性の良いものがおすすめです。
とくに「シルク」や「綿」など。

生活習慣を改善する

ストレスや睡眠不足、体調不良はホルモンバランスの乱れを招きます。
ホルモンバランスが乱れると、自浄作用が低下し雑菌を増やし強い臭いを感じやすくなります。
疲れたときは無理をせず、十分な睡眠と休息をとりましょう。
ストレスの発散方法を見つけたり、食生活を見直すのもおすすめです。

医療機関を受診する

デリケートゾーンの臭いは、生活習慣の改善や蒸れの防止、そして陰部の正しい洗いかたで雑菌の繁殖を抑えれば、大抵は解消されます。
しかし、これらの対策を講じても、なかなか改善されない場合やデリケートゾーンに異常を感じた場合、感染症や膣炎、または重大な病気が潜んでいる可能性もあるため注意が必要です。デリケートゾーンに違和感を覚えたら、早めに病院(婦人科)で検査することをおすすめします。また、肌に異常を感じる場合は皮膚科を受診しましょう。

医師へ伝える具体的な内容の一例

  • 症状はいつからか
  • しこりや腹痛、発熱などの有無
  • 感染症の心当たりなど

まとめ:デリケートゾーンの主な臭い対策

  • デリケートゾーンは正しい方法で洗う
  • 蒸れ対策で雑菌の増殖を抑える
  • 生活習慣の改善
  • 医療機関を受診する。

まとめ

以上、デリケートゾーンが臭う原因と対策について紹介しました。

デリケートゾーンの臭いの主な原因

  1. 蒸れや雑菌の増殖
  2. 間違った洗い方をしている
  3. 生活習慣(ストレスや体調、食生活の乱れなど)
  4. 年齢によるもの(更年期など)
  5. 感染症や膣炎などの病的なもの

デリケートゾーンの臭いの主な対策

  1. デリケートゾーンは正しい方法で洗う
  2. 蒸れ対策や雑菌の増殖を抑える
  3. 生活習慣の改善
  4. 医療機関(婦人科)を受診する。
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